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歯肉炎・根尖膿瘍

概要

歯垢中の細菌が原因となって起こる炎症です。

歯の根っこ(根尖部)やその周囲で感染、炎症が起きることによって膿だまりが形成されます。

鼻炎副鼻腔炎にも発展する場合があります。

​症状

歯肉の腫れや出血、口臭、食欲不振

​検査・診断

視診およびレントゲンなど

治療

全身麻酔による歯石除去、排膿

(麻酔なしでの歯科処置は動物のストレスが強く負担になり、洗浄液を誤嚥してしまうことも考えられるため、安全かつ正確な処置を行うため全身麻酔が必要です。)

根尖部にまで感染が及んでいる場合は、抜歯を行い縫合します。

歯の表面を磨き、口腔内を洗浄します。

術後は抗菌薬を処方します。

​予防

広範囲まで広がった歯周炎を完全に回復させることは困難なため、日頃の歯みがきケアと定期的な歯科検診が重要です。

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診療対象          犬・猫         

診療時間          火・水・木・金・土・日
              09:00-12:30 / 16:00-19:30

           
​休診日           月曜日・木曜日

◉当院では、感染症予防対策と待ち時間短縮のため、30分間隔での予約制でご案内しております。


◉ご予約なしでの受診も可能ですが、ご予約優先のため、お待ち時間が長くなることがありますので予めご了承ください。

◉ 救急疾患や症状の重い患者様は最優先とさせていただきますので、順番が前後する場合がございます。

〒  226-0018  神奈川県横浜市緑区長津田1丁目-39-2

    サンフラワービル1階2階

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